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【ヒトiPSC由来心筋細胞を使用した心臓安全性のハイスループット評価】
Webinar recorded for the XconomyInsight on November 12th, 2020
トピック: High-Throughput Assessment of Compound-Induced Cardiotoxicity Using Human iPSC-Derived Cardiomyocytes (英語)
CiPAイニシアチブに基づくヒトiPSC由来心筋細胞を使用した心臓安全性のハイスループット評価
薬物誘発性のQT間隔延長や不整脈(TdP)は、新薬候補物質の開発中止の主な原因である。CiPAは、ヒト誘導多能性幹細胞由来心筋細胞(hiPSC-CM)を用いたin vitroアッセイを含む、潜在的な心臓安全性リスク評価のために考案されたパラダイムである。CiPAに基づいて、高速イメージングプラットフォームFLIPR®Pentaで検出されるカルシウム感受性色素を使用したハイスループットhiPSC-CMアッセイを開発した。これによりin vitro催不整脈リスクの評価が可能となり、より迅速な安全性薬理学プロファイリングへ貢献できることが期待される。
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