No.14 [アメリカの祝日] アメリカは祝日が少ない？！

みなさま、こんにちは。
今日は祝日についての話題です。

アメリカでは日本に比べて皆休みを取っている、というイメージがありませんか。私自身もアメリカで働く以前は、そんなイメージを持っていました。ところが実際にはそうでもないんです。

こちらが日本の祝日。年に15日間あります。

それ以外にもお盆やお正月休み、ゴールデンウィークなどの長期休暇があるので実質年間20日以上企業で規定の休業日があることも多いようです。

さて、アメリカはというと下記の通り年間10日間。しかし連邦政府が定める休日には政府機関や銀行は休業しますが、一般企業や学校は休業するとは限りません。いつ休むかは個々の判断によります。この点で、米国のNational Holidaysは日本の「国民の祝日」とは意味合いが異なります。
休業する会社が多い祝日は、元日、メモリアル・デー、独立記念日、労働感謝の日、感謝祭、そしてクリスマスです。これらの祝日には米国の一般企業の90％以上が休業するとのことです。

つまり勤めている場所、学校等によって休みが異なるということが起こるのです。学校といっても学区によっても異なります。特に学校は祝日があるとその週1週間休みになる、ということも多くありますので、共働きの家庭は学校の休みがあるたびにChild Careの確保に翻弄することになります。

ちなみにDiscoveRx社が定める会社としての休業日は年間7日間。休業日はなんと日本の祝日の半分です。ほぼ年中無休で営業しておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせをしてくださいませ！

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