閏年(うるうどし、じゅんねん、leap year)通常、閏年は平年より暦日または暦月が1つ多い。その余分な日・月を閏日・閏月、総称して閏と呼ぶ。閏は、暦と太陽または月の運行(太陽の運行は季節の移り変わりを、月の運行は月相を決める)とのずれを補正するために挿入される。閏の挿入規則を置閏法(ちじゅんほう)と呼ぶ。「閏」の字が常用漢字表に含まれていないため、うるう年とも書く。
太陽暦と地球の自転速度とのずれを修正するため、4年に1度設けらており、うるう年は、夏季オリンピックが行われる年と一致しています。
英語ではうるう年をLeap Yearと呼びます。2月29日はLeap Dayと呼ばれます。
leapとは「跳ねる・ジャンプする」という意味ですので、カエルが象徴とされています。
普通の年が続く場合、翌年の同日の曜日は次の曜日になるという法則があり、
例えば、3月1日が日曜日なら、翌年の3月1日は月曜日となるはずですが、2月が一日多いうるう年では、2月29日以降、曜日がひとつ余分に進んでしまいます。つまり今日3月1日は平年であれば月曜日であるはずが火曜日へとJumpしました。同様に来年の2月28日は平年であれば月曜日であるはずが、今年がうるう年だったので火曜日となります。
少し話が複雑になりましたが、つまり「ずれた分の1日を4年に一度ジャンプしてなかったことにする=leapする」ので、うるう年は”leap year”と言われているそうです。
4年に一度の特別な日、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
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