先日近所のスーパーマーケットでみつけたこちらの商品、何だと思われますか。
オリエンタルな雰囲気のラベル、飲み物のような薬のようなボトルにも見えますね!
実はこれらは近年アメリカの健康ブームで流行しているKOMBUCHAです。
ご覧のようにさまざまなフレーバーのものが発売されています。
グレープフルーツ、ジンジャーベリー、タートチェリー、パイナップル、
マンゴーにラベンダーメロン(どんな味でしょうか・・・)など多岐にわたっています。
KOMBUCHAと書いてあるので、最初は日本の昆布茶なのかな?と思いましたがどうみても様子が異なります。このKOMBUCHAは昭和に日本で大流行した「紅茶きのこ」なんだそうです。
紅茶きのことは・・・
紅茶キノコ(こうちゃキノコ)は、モンゴル原産で、シベリアで伝統的に飲まれている発酵飲料。紅茶、もしくは緑茶に砂糖を加え、そこに培地で栽培されたキノコにも見えるゲル状の塊を12日から14日ほど漬け込む事で発酵させる。
日本では昭和40年代末から50年代初頭にかけて、健康食品としてブームとなり、流行した。家庭で栽培できたことから、株分けにより口コミ的にも広まったが、ブームは『紅茶キノコ健康法』の発行によるところが大きい。
欧米ではKombuchaと呼び、健康飲料として売られている。20世紀初頭に昆布茶と混同されたらしい。マンゴー味、ストロベリー味、ローズ・ヒップ味といった、欧米向けに加工されているものもある。
出展:Wikipedia
健康ブームのアメリカ、このような発酵食品が人気ですが奇抜な味付けをするのもアメリカならではだなと思います。オーガニックスーパーにいくとおもしろい商品がたくさん見つかりますので、またご紹介致しますね!
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