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5/24/2019

No.319 ユーロフィンとワインの関係

皆様、こんにちは。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。

現在では、ユーロフィングループは食品・製品・環境・医薬品に関する分析・検査をグローバルに展開する企業ですが、創業当時はワインに添加された糖分を最新技術で検出する事から始まりました。




弊社フリーモント事務所はワインではなく創薬に特化しておりますが、何の縁か、近くにはナパバレーを始め大小さまざまなワイナリーが点在しております。IT長者がオーナーのワイナリーもあるのが、シリコンバレーならではでしょうか。



写真はとあるワイナリー入口です。

※ワインに関連する過去記事はこちらから

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★Eurofins  Discoveryでは、創薬に役立つ技術・サービスに関するニュースレターを配信しています。配信をご希望の方は下記フォームよりお知らせください。

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5/01/2018

No.288 ワイナリーでワインテイスティング

皆様、こんにちは。アメリカ合衆国はワインの年間生産量が世界第4位。そして、その約90%を産み出しているのがカリフォルニアなのです。アメリカ合衆国の西海岸に位置するカリフォルニアは、地中海性気候に恵まれ、ブドウの栽培に適しています。

カリフォルニアのワイン生産地としては、ナパバレー・ソノマが有名ですが、実は他の地域にもワイナリーがたくさんあります。Eurofins DiscoverXが位置するFremontより車で40分程のところに、Ridge Vineyards(リッジ・ヴィンヤーズ)というワイナリーがあります。リッジ・ヴィンヤーズは、米国カリフォルニア州を代表する名門ワイナリーで、1986年より大塚製薬が保有しています。RidgeといえばフラッグシップワインであるMontebelloをはじめ、どのワインも定評があり、アメリカのみならず日本にもたくさんのファンの方がいらっしゃいます。


リッジについて

リッジ・ヴィンヤーズは、米国カリフォルニア州を代表する名門ワイナリーで、1986年に大塚製薬株式会社が取得した。その名声は米国内のみならずヨーロッパにも轟いており、世界最高峰のワインを安定的に産み出す醸造所として、絶え間ない賞賛を浴び続けている。

ワイン造りのアプローチは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培、ワイン醸造の両面において極力自然なプロセスを導いてやるというもの。不世出の天才醸造家にしてリッジの象徴でもある総帥ポール・ドレーパーは、40年以上にもわたって、極めてバランスに優れ、長い寿命を持つ卓越したワインを造り続けてきた。リッジは、単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわり続けており、ワインのほとんどに単一畑名が冠されている。

リッジが手掛けるワインに用いられるブドウは、カベルネ・ソーヴィニョンほかボルドー原産の黒ブドウ数種と、アメリカを象徴する黒ブドウのジンファンデル、そして白ワインの女王シャルドネなど。ワイナリーは2箇所、サンフランシスコの南、シリコン・ヴァレー近くのサンタ・クルーズ山脈中と、サンフランシスコの北、ジンファンデルの本場ソノマ郡にある。

From RidgeVineyard Website


先日Ridgeのモンテベロにてテイスティングイベントが行われました。モンテベロは山の頂上にありますので、車で40分とはいえ最後は細いくねくねとした山道を延々とあがっていくことになります。サンタクルーズ・マウンテンの頂上に所在するリッジ・モンテベロからは、シリコンバレーが一望できます。



イベントでは醸造中の2017年のワインの試飲を始め、様々なワインとワインにあうおつまみが振舞われ、カリフォルニアの青空のもと、たくさんの人でにぎわっておりました。



カリフォルニアのワイン生産地では、多くのワイナリーで一般客向けにテイスティングを実施しており、ワイナリーのスタッフの説明を聞きながら、テイスティングすることができます。カリフォルニアにご訪問の際には、是非ワイナリーツアーを楽しんでみてください。

過去記事:
No.1 美味しいワインを飲んで若々しさをキープ!?

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6/29/2015

No.63 Ridge Vineyards(リッジ・ヴィンヤーズ) Three Valley Sonoma Coast

皆様、こんにちは。
以前本ブログでもご紹介したシリコンバレーに所在する名門ワイナリーであるRidge Vineyards(リッジ・ヴィンヤーズ) のことを覚えていらっしゃいますでしょうか。リッジ・ヴィンヤーズは、米国カリフォルニア州を代表する名門ワイナリーで、1986年より大塚製薬が保有しています。RidgeといえばフラッグシップワインであるMontebelloをはじめ、どのワインも定評があり、アメリカのみならず日本にもたくさんのファンの方がいらっしゃいます。

DiscoveRxでは、来週開催されます第28回インターフェックスジャパンにて、弊社ブースご来場者の皆様へ豪華商品があたるプレゼント企画を行います。商品の一つとしてこちらのリッジのワインをご用意しています。カリフォルニアならではのジンファンデルをベースにした赤ワインです。なかなか日本では購入するチャンスがないワインではないかと思います。ワインがお好きな方も、そうでない方も、是非DiscoveRxブースにご来場いただき、プレゼント企画にご応募くださいませ。


Ridge 2012 Three Valleys Sonoma County

2012 Three Valleys, bottled August 2013
79% zinfandel, 12% carignane, 8% petite sirah, 1% alicante bouschet
Sonoma County AVA 14.2% alcohol by volume

Winemaker Eric Baugher's notes (back label text) - Zinfandel, having suffered low yields for the past four years, rebounded, setting a large crop. Warm weather through September brought the grapes to ideal ripeness, and natural-yeast fermentations began immediately. When uninoculated secondaries finished, the wines were blind-tasted, selected, and blended. This appealing vintage is from grapes grown on seven vineyards in three Sonoma County valleys. It will be most enjoyable over the next five years. EB (7/13)

Tasting Notes - Garnet color; cherry and raspberry fruits, wintergreen, savory herbs, barrel spice; cherry fruit on entry, lively acidity, medium body, smooth tannin texture, gravelly-clay mineral finish. -Eric Baugher (2/14)

第28回インターフェックスジャパンのDiscoveRxのブース(ブース位置11-35)にて皆様のご来場を心よりお待ちしております!

28回インターフェックスジャパン出展のご案内
     期 : 201571( 3()
開場時間: 1000  1800 ※最終日は1700
     場 : 東京ビッグサイト
 寄 駅 : ゆりかもめ 『国際展示場正門』
               りんかい線 『国際展示場』
小間位置:東2ホール 1135 バイオ医薬ゾーン
インターフェックスジャパン会場地図が公開されました → ダウンロード

技術セミナー情報
日時:71 () 1210分~1240分  登録不要・無料技術セミナー
会場:分析・物性研究/ITフォーラム会場 FO-1
内容:BioMAP表現型プロファイリング:試験物質の有効性と副作用を解析

ヒト由来プライマリー細胞から構成されるBioMAPシステムによる薬剤の作用機序、化粧品の安全性、機能食品の有効性等の解析事例を、最新のケーススタディを含めてご紹介致します。

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★DiscoveRx社は、2015年7月開催のインターフェックスJAPANに出展いたします。多くのお客様とお会いできますことを楽しみにしております。無料招待券をご希望の方はリクエストフォームからお申し込みください。

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1/15/2015

No.1 美味しいワインを飲んで若々しさをキープ!?


みなさま、はじめまして。

 本ブログでは、アメリカ・カリフォルニア州にあります創薬支援企業に勤める筆者が創薬に関する情報やサイエンスに纏わるネタを発信していきたいと思います。第一回目の本日の話題は、がん予防やアンチエイジングに効果があるとして注目されているレスベラトロールについてです。

 レスベラトロール(英語:resveratrol)は、スチルベノイド(スチルベン誘導体)ポリフェノールの一種です。いくつかの植物でファイトアレキシンとして機能しており、またブドウの果皮などにも含まれる抗酸化物質として知られています[1]。レスベラトロールは、1939年北海道帝国大学の高岡道夫氏により有毒植物バイケイソウ(Veratrum album)から発見され、レゾルシノール(Resorcinol)構造を有することから命名されました[2]。赤ワインに含まれることから、フレンチパラドックスとの関連が指摘されており、心血管関連疾患の予防効果も期待されています[3]。
*フレンチパラドックスフランス人は他のヨーロッパ諸国の人々よりもチーズやバターなどの乳脂肪や、肉類、フォアグラなどの動物性脂肪を好み、摂取量も多いにもかかわらず、動脈硬化の患者が少なく、心臓病の死亡率も低いといわれている。


ワインといえば、ご存知の通りカリフォルニア州ではワイン作りが盛んに行われており、ヨーロッパのワインに負けない上質なワインも多く生産されています。アメリカのワイン生産量は、フランス・イタリア・スペインに次いで第4位。DiscoveRx社が位置するシリコンバレーから車で1-2時間以内の場所にも数多くのワイナリーがありますので、ワインは非常に身近な存在であります。


それでは、もう少し掘り下げてみましょう。

 レスベラトロールによる寿命延長作用の研究が、酵母[3]、線虫[4]、ハエ[5]、魚類[6]で報告されています。また、2006年「Nature」にて、ヒトと同じ哺乳類であるマウスの寿命を延長させる、との成果が発表され[7]、種を超えた寿命延長作用として、大きな注目を集めました。ヒトでの効果は色々と推察されていますが、未だ明瞭化されてはおりません。具体的には、血管拡張反応、動脈硬化防止[9]、ガンのリスクを低減[10]などが報告されています。

 ここで一つデータをご紹介します。本研究では、DiscoveRx社独自技術であるEnzyme Fragment Complementation(EFC)技術を用いたHitHunter®エストロゲン受容体アッセイを用いてレスベラトロールがエストロゲン受容体を特異的に動かすことを確認しています[11]



Fig.1. DiscoveRxHitHunter EFCアッセイによりin vitroでのESR2への結合性を検証。レスベラトロールがエストロゲン受容体(ESR2)と特異的に結合することが示された。

 尚、レスベラトロールは錠剤で飲むよりも、口内で含み、液状のものを吸収したほうが、血中への取り込みが効率高いとの報告もあります[12]。液状のものを摂取、つまり赤ワインを飲むと吸収率がよいということになります。レスベラトロールが含まれる赤ワインを楽しむことで健康向上効果が期待できるとは、大変嬉しい情報です。

 しかし、どの程度のレスベラトロールを摂取すれば期待される作用が得られるかはまだ解明されておりません。フレンチパラドックスも、アルコールの効果が大きく、赤ワインのポリフェノールも貢献していますが、レスベラトロール単体で効果が得られているとは言い切れないのが実情です。

 赤ワインに含まれる平均的なレスベラトロール量は約1mg/リットルです。日常的に10mgをワインで摂ろうとすれば、毎日10リットルのワインを飲む必要がありますので現実的ではありません。しかしながら、気の置けない仲間と赤ワインを楽しむということが若々しさを保ち、リラックス効果を得る一番重要な要素なのかもしれませんね!

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化合物・物質の特定の受容体への特異性を確認したいときには、DiscoveRx社PathHunter/HitHunterがお勧めです。

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