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10/10/2020

No.377 [期間限定キャンペーン] ヒト由来プライマリー細胞を用いたアッセイシステムでヒトの体内での薬効反応をモニタリング予測

ヒト由来プライマリー細胞を用いたアッセイシステムでヒトの体内での薬効反応をモニタリング予測を可能とする、BioMAP DiversityPLUSパネル。只今、既存のデータベースおよびデータマイニングを用いて臨床での毒性シグネチャ予測を行うBioMAP Toxcity Signature Analysisを特別価格にて提供させていただいております。

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BioMAP DiversityPLUS + BioMAP Toxcity Signature Analysis

プロモーション期間:2020年12月30日ご発注分まで

※ キャンペーン詳細はお問い合わせフォームからお気軽にお問合せください。

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BioMAP DiversityPLUSパネル
  • 試験物質の優先順位付けに有用なオンターゲット、オフターゲット、有効性およびMOAを一挙に解析
  • 4,500以上もの薬剤プロファイルと直接比較が可能
  • ドラッグリパーパシングやリポジショニングのための新規効能の探索

BioMAP Toxcity Signature Analysis
  • 試験物質の優先順位付けに役立つ潜在的な有害事象を予測
  • リード化合物の潜在的な毒性および毒性メカニズムを解明
  • 臨床知見をも基づく毒性解析予測により臨床試験の成功率の向上に寄与



     

    2020年3月9日収録

    [Introduction] ヒト由来プライマリ細胞を用いたBioMAP® 表現型プロファイリングによるデータマイニングを4,500以上のレファレンス化合物の表現型データに適用することで、副作用情報における臨床的知見の毒性メカニズム解析を試みている。毒性上特異的な表現型データの指標(シグネチャー)は、創薬から臨床の初期段階に至るまでの毒性メカニズムの予測と解明に寄与するものと考えられる。

    [Methods] BioMAPプロファイリングから、9種の臨床的毒性シグネチャーが抽出した。これらのシグネチャーは、4,500以上の既存化合物指標の含まれるデータベース、および、臨床知見をもとにした生物学的な関連付けによってそれぞれの副作用に特異的に紐付けられることを確認した。

    [Results] EPAのToxCastプログラム・Phase II化合物766種のBioMAP毒性シグネチャーの解析を実施し、半数もの試験物質より次の毒性シグネチャーが検出された:acute toxicity (90個), T-cell immunosuppression (279個), skin irritation (62個), liver toxicity (51個), organ toxicity (269個), skin rash (9個), skin sensitization (180個), thrombosis-related side effects (61個), vascular toxicity (25個)。まずは、organ toxicityを示した毒性シグネチャーの269種の内、92%が特異的に臓器毒性が示唆されていることが判明。さらに、毒性シグネチャーが重複していた残された8%はLiver Toxicityを示しており、さらに密度の高い毒性予測情報できるを得ることが考えられる。

    [Conclusion] これらの結果は、ヒト由来プライマリー細胞を用いたin vitroの表現型プロファイリングデータによるシステムバイオロジーのアプローチが、毒性メカニズムの解明につながると示唆されている。臨床における安全性薬理の主軸である毒性メカニズムを予測することにつき、有効な手法であると期待される。

    This webinar was recorded on March 9th 2020 for Japanese Safety Pharmacology Society 11th annual meeting in 2020.

    ウェブセミナー ご視聴はこちらから★
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    ★Eurofins  Discoveryでは、創薬に役立つ技術・サービスに関するニュースレターを配信しています。配信をご希望の方は下記フォームよりお知らせください。

    ご意見・ご質問は、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

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    8/11/2020

    No.369 [ウェブセミナー公開中] 創薬早期における薬物性肝障害のスクリーニングアプローチ

      先日ウェブ開催されました「第47回 日本毒性学会学術年会」にて共催させていただきましたスポンサーセッションでは、多くの皆様に参加登録をいただきました。また当日は貴重なご質問やご意見をいただきまして、誠にありがとうございます。

    本スポンサーセッションを下記リンクにて公開しておりますので、当日ご参加できなかった方やそうでない方も、是非ご視聴していただければ幸いです。ご質問やご不明な点などございましたら、遠慮なくお問合せください。

    ◆◇ ウェブセミナー公開中 ◇◆

    創薬早期における薬物性肝障害(DILI)のスクリーニングアプローチ (英語)

    ご視聴はこちらから★  配布資料のダウンロードはこちらから★

    薬物性肝障害(DILI)は、臨床試験における重大な有害事象の一つであり、開発中止の主な要因となっている。 DILIを引き起こす原因は多元的であるため、予測することは非常に困難である。本セッションでは、in vitro肝毒性評価の課題を克服する複数のスクリーニングアプローチを紹介する。 ミトコンドリア機能障害、反応性代謝産物による毒性、活性酸素種の誘導と胆汁鬱滞などを評価するセルベースアッセイポートフォリオの応用、またin vitro肝毒性評価で使用される主要なセルタイプなどについても言及する。


    関連資料のダウンロード

    DRUG-INDUCED LIVER INJURY (DILI) PANELS AND PRICING GUIDE

    DILI ASSAY PROTOCOL GUIDE

    CARDIAC SAFETY ASSESSMENT SERVICES


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    4/17/2020

    No.359 [ウェブセミナー公開中] ヒト由来プライマリー細胞システムによる試験物質の毒性予測

    ユーロフィンディスカバリーでは、2月末に予定させれていた第11回日本安全性薬理研究会学術年会での企業展示、ポスター発表およびランチョンセミナーを計画しておりました。残念ながら新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、第11回日本安全性薬理研究会学術年会は開催中止となりましたが、発表予定でございましたセミナーを、ウェブセミナーとして公開しております。下記リンクよりウェブセミナーの録音をご視聴いただけます。


     

    2020年3月9日収録

    [Introduction] ヒト由来プライマリ細胞を用いたBioMAP® 表現型プロファイリングによるデータマイニングを4500以上のレファレンス化合物の表現型データに適用することで、副作用情報における臨床的知見の毒性メカニズム解析を試みている。毒性上特異的な表現型データの指標(シグネチャー)は、創薬から臨床の初期段階に至るまでの毒性メカニズムの予測と解明に寄与するものと考えられる。

    [Methods] BioMAPプロファイリングから、9種の臨床的毒性シグネチャーが抽出した。これらのシグネチャーは、4,500以上の既存化合物指標の含まれるデータベース、および、臨床知見をもとにした生物学的な関連付けによってそれぞれの副作用に特異的に紐付けられることを確認した。

    [Results] EPAのToxCastプログラム・Phase II化合物766種のBioMAP毒性シグネチャーの解析を実施し、半数もの試験物質より次の毒性シグネチャーが検出された:acute toxicity (90個), T-cell immunosuppression (279個), skin irritation (62個), liver toxicity (51個), organ toxicity (269個), skin rash (9個), skin sensitization (180個), thrombosis-related side effects (61個), vascular toxicity (25個)。まずは、organ toxicityを示した毒性シグネチャーの269種の内、92%が特異的に臓器毒性が示唆されていることが判明。さらに、毒性シグネチャーが重複していた残された8%はLiver Toxicityを示しており、さらに密度の高い毒性予測情報できるを得ることが考えられる。

    [Conclusion] これらの結果は、ヒト由来プライマリ細胞を用いたin vitroの表現型プロファイリングデータによるシステムバイオロジーのアプローチが、毒性メカニズムの解明につながると示唆されている。臨床における安全性薬理の主軸である毒性メカニズムを予測することにつき、有効な手法であると期待される。

    This webinar was recorded on March 9th 2020 for Japanese Safety Pharmacology Society 11th annual meeting in 2020.

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    特別価格のご案内
    ヒト由来プライマリー細胞を用いたアッセイシステムでヒトの体内での薬効反応をモニタリング予測を可能とする、BioMAP DiversityPLUSパネル。既存のデータベースおよびデータマイニングを用いて臨床での毒性シグネチャ予測を行うBioMAP Toxcity Signature Analysisを特別価格にて提供させていただいております。キャンペーン詳細は末尾のお問合せ先までお気軽にお問合せください。

    対象パネル:BioMAP Toxcity Signature Analysis

    プロモーション期間:2020年6月末まで


    ご不明な点やご質問等ございましたらお気軽にお問合せくださいますようお願い申し上げます。

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